昼休み

今日は、自分の母校でもある近所の中学校から、うちへ農業体験をしに来ています。
来ているのは2年生の男の子一人なんですが、
聞いてみると、その中学校から2年生が市内のいろいろなところへ
体験に行っているそうです。
行き先は、いろいろな職種から自分でやりたい職種を選んだそうですが、
農業を選んだのはその子だけだそうです。
なぜ、うちへ来たかというと、うちの親父が先生と知り合いで、
去年も中学から体験に来たという経緯があったからだろうと思うんですが・・・
(去年は2学年全員だった気が・・・)
色々ある中から農業を選ぶなんて、大したものだと感心してしまいます。
考えてみれば、周りでこれだけ農業をやっている地区で、
一人しか希望者がいないというのも寂しいものがあったりしますけどね・・・
やはり、農業は食料を生産している、一番基本的な産業だと思うのです。
このまま、農業離れが進んでいけば、
日本の食料生産、食料自給率は下がっていく一方だと思うのですが・・・。
また、水田はダム以上の保水能力を持つと言われているので、
あまり開発しすぎず、田畑を残していくことも重要かと思います。
最近は、都会からIターンしてきて農業を志す方もおられるようで。
食糧の確保が課題とされているこれからの時代(日本では飽食といわれていますが)、
いかにして農業を守っていくかというのが課題でしょうか。


と、話がそれましたが、
今日、体験に来ている子、本当によく働きます。
暑くてダラダラしている自分が情けない・・・w
そういうやる気のある子が将来の日本の農業を引っ張っていくのでしょうね。


専門家でもないのに、いろいろと考えたことを書いてみました。
是非皆さんの意見を聞かせて下さい。(間違いの指摘も可w)